こんにちは、たけです!
今日はPFC比の
計算が実際に出来るように
お伝えしていきます!
今回はPFC比の計算方法の
総まとめです!!
実際にPFC比の例題を
解いてみないと
分からないですよね??
以前もお伝えした通り
PFC比はそれぞれに
基準が定められており
この基準は
生活習慣病である
肥満の予防・改善
に繋がるのです!
そこで、、、
今日の記事を理解できると
痩せる仕組みを知れば
落としたい分だけ落とせる
知識が手に入ります!
この知識を使うと
リバウンドの心配はありません!
このことを知らないと、、、、
ダイエットの基本を
知らないままこれまで通り
無駄の多い食生活を
送ってしまいます、、、
かえって
体質を変えにくくなり
太りやすい体に
なっていくことも、、、
そうならないためにも早速
今日知って欲しい内容に
いきましょう!!
それは、、、
PFC比を実際に
使ってみましょう!
「難しい計算はとけないよ、、」
「計算なんか10年以上してない、、、」
こんな風に思いませんでしたか?
そんなあなたに
分かりやすく簡単に
説明していきますね!
これまでの記事で
たんぱく質、脂質、炭水化物を
エネルギーに変えてきましたね?
まだ見てないという方は
先にこちらの記事を
見ておくと分かりやすくなります!
それでは、、、
簡単な練習問題を
解いていきましょう!
たんぱく質20g、脂質50g、
炭水化物100gの食品
があったとしましょう。
この食品には
何kcalのエネルギーが
含まれているでしょう??
解けましたか??
正解は、、、
930kcalです!
分からなかった人は
上の記事を見て
解けるようにしておきましょう!
皆さん、、
あと一息ですので
続きを見ていきましょう!
先ほど解いた問題を
参考にしていきましょう!
途中式で
こんな式が出てきたと思います。
20×4=80kcal
脂質↓
50×9=450kcal
炭水化物
100×4=400kcal
総カロリー↓
80+450+400=930kcal
ここからは
先ほども言った通り
あと一息です!!!
まずたんぱく質から
見ていきますね!
たんぱく質は80kcalが
全体の930kcalの中にありますね
となると、、、
お気づきの方もいるでしょう!
ここで大事なのは
求めたい比率のエネルギーを
総エネルギーで割り
×100
するのです!
上の式を当てはめていくと
80÷930×100をすれば
たんぱく質の比率が出てきます!
これを電卓で計算すると、、
8.6021、、、となりますね!
小数点をなくしたいので
6を切り上げると
答えは9になりますね!
これで
タンパク質のPFC比は9%
となります!
あとはこれを同じように
脂質と炭水化物の比を
求めていきましょう!!
すると、、、、
こんな式になりましたか??
脂質のPFC比↓
450÷930×100=48.37、、、
炭水化物のPFC比↓
400÷930×100=43.01、、、
よって、、
脂質のPFC比は3を
切り捨てて48%
炭水化物のPFC比は0を
切り捨てて43%
となります。。
ついにPFC比が
出てきましたね!!!
今まで見てきた食品の
PFC比は、、
たんぱく質➡9%
脂質➡48%
炭水化物➡43%
となるのです!
今日覚えることは1つ!!
a求めたい比率のエネルギーを
b総エネルギーで割り
×100する
a÷b×100
この式を覚えましょう!!
風呂に浸かって3回
寝る前に3回唱えて
最後に周りのいる人に
教えてあげましょう!
いかがでしたか?
これで一人で
PFC比を求められるように
なりましたね!
次回がPFC比の最後です!
どのように使うのかを
簡単に説明していきます!
最後まで目を離さずに
頑張っていきましょう!!
それではお楽しみに!